ウーマン村本、尖閣諸島を中国に「明け渡す」と発言して物議
ウーマン村本、尖閣諸島を中国に「明け渡す」と発言して物議
お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔氏が1月1日、テレビ朝日系の「朝まで生テレビ」に出演し、中国が攻めてきた場合、尖閣諸島は「明け渡す」などと主張した。
尖閣諸島について「僕は、取られてもいいです。明け渡します」
番組で、討論は憲法9条と自衛隊の話題になった。村本氏は憲法9条2項を守り、自衛隊は「武器は持たなくていいと思っている」と主張。「交戦権も放棄したほうがいい」などと述べた。
番組司会の田原総一朗氏が「非武装中立にするってこと?」と聞くと、村本氏は「自分はそうです」などととコメントした。
これに対し、東京大学大学院教授の井上達夫氏は、「多くの人は、非武装中立が何を意味するか、理解しないで言っている」と指摘。「じゃあ、攻撃されたらどうしますか?」などと質問した。
村本氏は「なぜ侵略されるんですか?」と逆質問。「意味がわからないですよ。なぜ中国とか北朝鮮が、日本を侵略するという発想になるかわからない」と、自身の疑問をぶつけた。
この発言に田原氏は、「もしも日本が、米軍と自衛隊がいなかったら、尖閣は中国が取るよ」と述べ、村本氏に「(尖閣を)取られていいわけね」と質問した。この問に村本氏は、「僕は、取られてもいいです。僕は明け渡します」などと述べた。
村本氏は尖閣諸島を明け渡す理由を説明する中で、「もし皆さんの身内に自衛隊とか軍隊がいて、その身内が人を殺して国を守ることってどうですか?」と、他の出演者に問いかけた。井上氏から「敵を殺さないで自分が殺される状況に置かれたらどうするの?」と詰められると、「じゃあ、殺されます」と言い切った。
沖縄について「もともと中国から取ったんでしょ」
この一連のやり取りのなかで、沖縄について、「もともと中国から取ったんでしょ」という村本氏の発言があった。
龍谷大教授の李相哲氏からの、「尖閣諸島をよこせと言ったら大丈夫だと言ったけれど、じゃあ、沖縄を下さいと言ったら、あげるんですか?」との質問に、村本氏は「もともと中国から取ったんでしょ」などと答えた。
しかし放送後、村本氏は実在するWEBサイトの画面をツイートし、自分の考えが「拡大解釈」であったとして、反省の弁を述べた。
沖縄は中国だった、ってのは僕のこれを読んでの咄嗟の拡大解釈でした、反省 pic.twitter.com/8974wNa7MR
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) January 1, 2018
ブルゾンちえみの新ネタ「女のイヤはイヤじゃない」に反発する声も
ブルゾンちえみの新ネタ「女のイヤはイヤじゃない」に反発する声も
お笑い芸人のブルゾンちえみの新ネタ「素直じゃない女」が、ネット上で反発を呼んでいる。
■どんなネタだったのか?
ブルゾンは、1月1日未明に日本テレビ系で放送された「ぐるナイ!おもしろ荘」に出演した。ちょうど1年前、この番組で優勝したことをきっかけに大ブレークしたこともあり、後輩の男性コンビの「ブリリアン」と共に凱旋して約3分間のコントをした。
"素直になれない系女子"を演じたブルゾンは、「男子、これだけは覚えてて欲しい。女のイヤはイヤじゃない」と独白。ブルゾンの飲みかけのミネラルウォーターを、ブリリアンが飲むと「やだ、やだって、やだやだ。それ、私が飲んでた水だよ」と、わざとらしく嫌がる。
足をくじいた演技をした後に、甲斐甲斐しく介護するブリリアンを「やめて、お願い!」と突き飛ばすなどした後に、「なんでこうなっちゃうんだろ。私」と後悔し、「本当は、イヤじゃないよ!」と絶叫するというネタだった。
これを見たゲストの反応もさまざまだった。
綾瀬はるかは「本当にイヤなときもありますよね?」と質問。ブルゾンは「そうなんです」と即答。
一方、出川哲朗は「ブルゾンの気持ちわかる。女のイヤはイヤじゃない。俺がチューしようとして嫌がる女の子に、『お前がイヤだっていう気持ちよりも、俺がチューしたい気持ちの方が絶対勝ってるから』と言うと、ほとんどできる。92%くらい」と持論を述べていた。
■ネット上の反応は?
ブルゾンの新ネタに対するネット上の反応を見てみると「共感できた」「めっちゃ好き」という好意的な反応の一方で、「男に変な誤解を与えかねない」と反発する声や、「#MeToo でセクハラ被害を告白するようになった今、このネタか」と呆れる声が続出している。
番組中で「本当にイヤなときもありますよね?」と釘を刺した綾瀬はるかを称賛する声も多かった。
------ 主な反応 ------
「はやらせる前にやめてください。勘違い男湧くから。すでに出川さんの発言目の当たりにしましたよね? 撤回してほしい」
「世のおかしな男に変な誤解を与えかねないんじゃないだろうか」
「勘違い男湧くから辞めてくれ」
「路線間違えちゃってるよ...炎上案件だ...。」
「本当にイヤな時もあるやろって思ってたら綾瀬はるかが言うてくれた」
「Metooタグなどで世界中でイヤなものはイヤだと声を上げ出した今このネタか、、うーん」
「凄い勝手だけどちえみにこんなネタやってほしくなかった。強くてカッコイイ女のネタでブレイクしたのに」
コナン、ヒロアカ、ぬ〜べ〜が新年祝う。漫画家さん達の年賀イラストを集めてみた
コナン、ヒロアカ、ぬ?べ?が新年祝う。漫画家さん達の年賀イラストを集めてみた
新年、明けましておめでとうございます。
漫画家さん達がTwitterに投稿した2018年の年賀イラストを紹介します。
江戸川コナンの公式アカウントは「今年も僕たちをよろしくね!」と、病気療養で『名探偵コナン』を長期休載中の青山剛昌さんが描いたイラストを掲載しています。
『名探偵コナン』の青山剛昌さん
あけましておめでとうございます!
? 江戸川コナン (@conan_file) 2017年12月31日
だれよりも早い年賀状をお届けするよ!
2018年は、安室さんの年に、なるのかな?
今年も僕たちをよろしくね!#名探偵コナン#あけおめ#犬耳#ハッピーニューイヤーpic.twitter.com/xz2faBxl7S
『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平さん
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします! pic.twitter.com/wGPhYvCIN3
? 堀越耕平 (@horikoshiko) 2017年12月31日
『斉木楠雄のΨ難』の麻生周一さん
あけましておめでとうございます!!去年一昨年は良い年過ぎて今年はそろそろ谷の時期が来るんじゃないかと戦々恐々としてるんですが今年も見捨てないでよろしくお願いします!ヽ(;▽;)ノ
? 麻生周一 (@shu1aso) 2017年12月31日
(こんな手抜き絵なら描かない方がマシだった...) pic.twitter.com/PAv44d8Soq
『ダイヤのA』の寺嶋裕二さん
明けましておめでとうございます!
? ダイヤのA (@diaace_official) 2018年1月1日
今年もやれる事を頑張ります(寺) pic.twitter.com/PUjQ1o4dz9
『地獄先生ぬ?べ?』作画担当の岡野剛さん
「久しぶりの登場と思ったらこんな役とは...
? 岡野剛 (@Takeshi_Okano) 2017年12月31日
なんであなたはそんなノリノリなんですか...」
「イエーイ!犬の手ー!」
みたいな感じ。
明けましておめでとうございます pic.twitter.com/sLDIegjCCQ
『NEW GAME!』の得能正太郎さん
今年もよろしくお願いします!! pic.twitter.com/EdaDqfzcdh
? 得能正太郎 (@tokutaro) 2017年12月31日
『烏丸響子の事件簿』のコザキユースケさん
明けましておめでとう御座います。本年度も何卒! pic.twitter.com/fzUTfxiKyb
? コザキユースケYusuke Kozaki (@kymg) 2017年12月31日
『風夏』の瀬尾公治さん
あけましておめでとうございます!
? 瀬尾公治 (@seokouji) 2017年12月31日
今年もよろしくお願いします\( ?o? )/ pic.twitter.com/OAphWtHwYm
『それでも町は廻っている』の石黒正数さん
明けましておめでとうございます。
? 石黒正数 (@masakazuishi) 2017年12月31日
今年もよろしくお願いします。 pic.twitter.com/9o6naaCriY
『qtμt キューティーミューティー』作画担当の「ふみふみこ」さん
あけましておめでとうございます〓?〓「qtμt キューティーミューティー」今年もよろしくおねがいします。
? ふみふみこ (@fumifumiko23235) 2018年1月1日
LINEマンガなら今すぐ無料で第1話が読める!#LINEマンガhttps://t.co/adsxDgnMABpic.twitter.com/WE0cXp63WF
『メダ子さんの恋スル侵略計画』の寺田てらさん
? 寺田てら (@trcoot) 2017年12月31日
『さめない街の喫茶店』の「はしゃ」さん
明けましておめでとうございます! pic.twitter.com/RnAcvc0C8O
? はしゃ (@hasya31) 2018年1月1日
ミュージシャン・イラストレーターの米津玄師さん
あけましておめでとうございます。今年もいい曲沢山作る予定なので、よろしくお願いします pic.twitter.com/erAPbCqaYU
? 米津玄師 ハチ (@hachi_08) 2017年12月31日
六本木ヒルズの屋上から見た「初日の出」が美しすぎて感動した(動画・写真)
六本木ヒルズの屋上から見た「初日の出」が美しすぎて感動した(動画・写真)
をみなさま、明けましておめでとうございます!
2018年の「初日の出」を、六本木ヒルズ森タワー屋上展望台「スカイデッキ(地上238m)」からお届けします。
「都内で最も空に近い場所」と謳われる展望台からの絶景を、たっぷりとお楽しみください。
2018年が皆さまにとって良き年になりますように...!
今年もハフポスト日本版を、どうぞ宜しくお願いします。
平尾昌晃さん、実はあの歌も作曲していた 昭和の大名曲【クイズ】
平尾昌晃さん、実はあの歌も作曲していた 昭和の大名曲【クイズ】
作曲家で歌手の平尾昌晃さんが、7月21日夜、東京都内の病院で肺炎のため亡くなった。79歳だった。朝日新聞デジタルなどが報じた。
平尾さんは東京都出身、高校時代にウェスタンバンドに加入して米軍キャンプなどで下積み時代を送った。1958年に歌手デビューし、ミッキー・カーチスさん、山下敬二郎さんと「ロカビリー三人男」として「日劇ウエスタンカーニバル」などで人気を博した。
その後、66年に作曲家に転身。人気歌手に提供した数々のヒット曲が昭和の歌謡界を彩った。
また1974年には平尾昌晃歌謡教室(現平尾昌晃ミュージックスクール)を開校。森口博子さん、狩人らを育てた。2003年に紫綬褒章を受章。
テレビ番組にも多数出演。1980年代のNHKの人気番組「レッツゴーヤング」の司会者として活躍したほか、日本テレビ系列の「ものまねバトル」で審査委員長を務めた。
五木ひろしさんは「平尾昌晃先生と、(作詞家の)山口洋子先生のお二人が、五木ひろしを世に送り出してくださった。本当に大恩人です。恩返しだと思って、歌い続けていきます」とのコメントを寄せている。
平尾さんの残した名曲、あなたはどのぐらい知っているだろうか?クイズで功績を振り返ってみよう。
※表示されない場合はこちらへ。
▼80年代アイドル 美少女たちは今画像集が開きます▼
※表示されない場合はこちらへ。
東京・渋谷のセンター街でビル火災 2人が逃げ遅れか
東京・渋谷のセンター街でビル火災 2人が逃げ遅れか
東京・渋谷のセンター街にあるビルで12月31日午後、火災が発生した。東京消防庁によると、現場は渋谷区宇田川町29−7で、4階建てのビルの2階〜4階合わせて約90平方メートルが延焼中。逃げ遅れた人が2人いるもよう。午後1時29分に通報があったという。
ソーシャルメディア上には、火事の模様が多数投稿されている。
消防隊が出動してきた pic.twitter.com/qYFyjtacBe
— トミー@冬休み中 (@19770311mt) 2017年12月31日
渋谷センター街の火事。
— mi〜 (@kowamingo) 2017年12月31日
ようやく消防隊が。二階の飲食店から火が出たみたいですがあっという間に燃え広がりました... pic.twitter.com/jHHtDI0yF2
木村拓哉のLINE CMが公開 カバーされた忌野清志郎の曲『君が僕を知ってる』には、こんなドラマがあった
木村拓哉のLINE CMが公開 カバーされた忌野清志郎の曲『君が僕を知ってる』には、こんなドラマがあった
タレントの木村拓哉が出演するコミュニケーションアプリ「LINE」の年末年始限定CMが12月31日、YouTubeで公開された。
CMのテーマは「ともだち」。私物のギターを手に、2009年に亡くなった忌野清志郎が作詞・作曲したRCサクセションの楽曲『君が僕を知ってる』を弾き語りでしっとりと歌い上げている。
「何から何まで君がわかっていてくれる 僕の事すべてわかっていてくれる 離れ離れになんかなれないさ」という歌詞が印象的な同楽曲は、木村自身がCMのテーマにあわせて選曲したという。
木村はこの曲を選んだ理由について、「もう何年も前に糸井重里さんに紹介していただいた曲。当時浮き足立っていて、ふらつきそうになっていた自分を、あの曲が止めてくれた。そういう思い出があったので、これはどうかなと選ばせていただいた」と明かしている。
忌野清志郎とCHABOの友情を表す曲、『君が僕を知ってる』
『君が僕を知ってる』は、1980年代を中心に活躍した日本のロックバンド、RCサクセションが初期に発表した曲。1980年にリリースされたシングル『雨あがりの夜空に』のB面に収録された。
この2曲は、ボーカルの清志郎と、「CHABO(チャボ)」の愛称で知られるRCサクセションのギタリスト、仲井戸麗市の友情を象徴する楽曲としても知られている。
仲井戸は『雨あがりの夜空に』について、「この曲は、2人の関係で形として残った、絆と友情の大きな証しのようなもの」と語っている。そして、1991年にRCサクセションが無期限で活動休止した後も、清志郎と仲井戸はライブで共演するたびに『君が僕を知ってる』を披露していた。
仲井戸は、RCサクセションの曲を歌い継ぐように、清志郎亡き後もライブなどでこれらの曲を歌い続けている。
かつてテレビ番組で清志郎と共演した経験もある木村は、「清志郎さんともお付き合いさせていただいて、お亡くなりになった後でも、曲という形で僕の中にいてくれる友達だと思っている」と思いを吐露している。
◇
SMAP解散後、初となるCMで、自身にとって重要な意味を持つ楽曲をカバーした木村。
同じく元SMAPメンバーで、9月にジャニーズ事務所を退所した稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人も、11月初旬に放送されたインターネットテレビ番組「72時間ホンネテレビ」内で、RCサクセションの曲をカバーしている。
3人が歌ったのは、『君が僕を知ってる』のA面に収録された、『雨あがりの夜空に』だった。
濱松恵「マジでクズ」と怒り爆発。“不倫”と報道された東京03・豊本明長の第1子誕生に
濱松恵「マジでクズ」と怒り爆発。“不倫”と報道された東京03・豊本明長の第1子誕生に
お笑いトリオ「東京03」の豊本明長が妻との間に第1子が12月28日に誕生したことを受け、豊本との不倫関係を報じられていた女優の濱松恵が「マジでクズ」と恨みをつづった。
豊本は3月、写真週刊誌「FLASH」で、女優でモデルの濱松恵との二股交際が報じられたが、今夏に女子プロレスラーのミス・モンゴルこと上林愛貴と結婚していた。
■「思い切りかぶってやがる」
濱松は29日にブログを更新。以下にように怒りをぶちまけた。
「28日に生まれたって、いつから妊娠してたの?逆算すると2月?思い切りかぶってやがる マジでクズ」
その後に更新したブログでも「こっちはこの1年嫌な思いしかしてないし、不倫ってレッテルで色んなもの失った」と綴っている。
濱松はAbemaTVで2日に放送された『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』で、豊本との不倫関係について以下のように激白した。
「彼はプロレスラーの方と婚約をしているって言われていたけど、彼には『結婚するつもりもないしビジネスで一緒にいるから』って言われていて」
「(豊本から)子どもをつくろうっていわれて。君が妊娠してくれれば俺は(彼女と)離れられるからって言われて、一切気にしないでずっと子どもをつくろうとしていたんです」
倉木麻衣、12年ぶりの紅白出演のワケは? 「名探偵コナン」とコラボ、十二単で歌う
倉木麻衣、12年ぶりの紅白出演のワケは? 「名探偵コナン」とコラボ、十二単で歌う
倉木麻衣が12年ぶりに『NHK紅白歌合戦』に出演する。
スポニチによれば、12月29日に行われたリハーサルでは、重さ35キロの十二単(じゅうにひとえ)で登場した。紅白用に編集された人気アニメ『名探偵コナン』の映像をバックに歌ったという。
12年ぶりの紅白の背景にはギネス?
倉木は2003年から3年連続出場して以来、紅白の舞台から遠ざかっていたが今年、12年ぶり4回目の出場を果たす。
興行収入68.8億円の大ヒットを記録した映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の主題歌「渡月橋 ~君 想ふ~」を披露する。
『名探偵コナン』のテーマソングを歌い続けてきた倉木。7月には「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」で、ギネス世界記録に認定された。
テレビアニメ版のエンディングテーマ「Secret of my heart」(2000年)から始まり17年間、コナンのテーマを歌い続けてきた。紅白で歌う「渡月橋 」は21作目のコラボ作品だ。
ギネスの認定証贈呈式で倉木は「本当に名探偵コナンからたくさん友情とパワーをいただいていますので、引き続きご一緒させていただく際には全力で取り組んでいきたいなと思います」と語った。
10月には、ファン待望のアルバム『倉木麻衣×名探偵コナンCOLLABORATION BEST 21-真実はいつも歌にある!-』もリリースした。
紅白歌合戦の出場歌手は、「今年の活躍」「世論の支持」などが総合的に加味され選ばれる。17年間の偉業を認められた2017年は、倉木にとって絶好の紅白カムバックの年になった。
倉木麻衣は、自身のブログで以下のように意気込みを語っている。
2017年ラスト NHKホールにて、全身全霊! 魂心込めて歌唱してきます!〓
絶対に騙される…大満足の「どんでん返し」を味わえる映画20本を選びました
絶対に騙される…大満足の「どんでん返し」を味わえる映画20本を選びました
えええええ!? 驚愕の結末に思わず叫ぶ! 映画を年間100本以上見る私が"独断と偏見"でオススメする、ラストで「大どんでん返し」の映画20作!
『ファイト・クラブ』(1999年)
デヴィッド・フィンチャー監督(写真:左)、ブラッド・ピット(写真:右)出演のサスペンス映画。
「どんでん返し」系映画・入門編としてもオススメの一作。丁寧な伏線が絶妙なバランスで張り巡らされています。サブリミナル効果ブームの火付け役となりました。
『セブン』(1995年)
キリスト教の『七つの大罪』に見立てた猟奇殺人を追う警官コンビが主演。モーガン・フリーマンが引退間際のベテラン刑事を、当時31歳のブラット・ピットが、熱血漢の若き刑事を演じました。
残虐さのなかに美しさが宿る世界観と画作りで、現在でもカルト的人気を誇る作品です。
『ユージュアル・サスペクツ』(1995年)
港で爆発事故が起こり、大金とコカインが行方不明に。警察は、5人の容疑者を招集します。
アカデミー脚本賞を受賞した本作は、オールタイムベストに挙げられる名作として世代を超え愛され続けています。
『バタフライ・エフェクト』(2004年)
小さな蝶の羽ばたきが、世界の裏側で台風を起こす――カオス理論の一種、バタフライ効果をモチーフにした作品。過去に戻る能力を持った主人公が、大きな代償を覚悟しながらも、運命を変えるべく奮闘します。
『グランド・イリュージョン』(2003年)
ショーの一環で銀行から大金を盗み出したマジシャングループ。大胆にもFBIらの目を欺きますが、裏ではさらなるトリックが仕掛けられていました。本格マジックの訓練を受けた出演者の、プロ級の手さばきにも注目です。
『シャッター・アイランド』(2010年)
巨匠マーティン・スコセッシ(写真:右)がレオナルド・ディカプリオ(写真:左)とタッグを組んだ、4作目の作品。
孤島にある犯罪者収容施設を訪れた連邦保安官が、行方不明となった女性を探しながら、不気味な島に潜んだ秘密に迫リます。何度も見たくなる"検証映画"のひとつ。
『エスター』(2009年)
エスターという名の孤児を引き取った夫婦。しかし、周囲で死者が出るなど、不可思議な事象が起こり始めます。いかにも怪しさたっぷりの少女の笑みには、背筋も凍る真実が隠されているのでした。楳図かずおファンにもオススメ!
『ゲーム』(1997年)
『ファイト・クラブ』『セブン』に続く、フィンチャー監督による大どんでん返し映画、第3弾。
主人公の誕生日に、次々起こる奇妙な事象。ついには命の危険を感じるまでに。ストーリーに没頭するほどラストの衝撃が高まり、心地いい裏切りを体感できます。
『プレステージ』(2006年)
今年『ダンケルク』が世界中で大ヒットした、クリストファー・ノーラン監督(写真:右)の、隠れた名作。
バットマンを演じたクリスチャン・ベール(写真:右から二番目)と、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマン(写真:左)が、希代の天才マジシャンを演じました。
『アイデンティティー』(2003年)
2017年、世界中で大ヒットした映画『ローガン』を監督したジェームズ・マンゴールドによるサスペンス映画。
大雨の夜、モーテルに集まった11人の男女。次々に人が殺され、死体は消えていきます。人間の"思い込み"の概念を利用した秀逸なトリックに脱帽。
『ミッション:8ミニッツ』(2011年)
ミュージシャンのデビット・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズ監督(写真:左)作、第2弾。
軍の実験により、電車事故で亡くなった人間の脳と同期された男が、記憶を追体験します。「ジェイク・ギレンホール(写真:右)出演作にハズレなし」を立証する一作。
『メメント』(2000年)
記憶が10分間しか保たない障がいを抱える男性が主人公。写真やメモだけでなく、身体中にタトゥーを刻んで記憶の糸口を残します。
現在から過去へと遡る展開で、視聴者と共に真実に迫っていく、リアリティー満載のサスペンス作。
『シックス・センス』(1999年)
アクション作品のイメージが強いブルース・ウィリス(写真:右)が、小児精神科医役で主演を務めたサスペンスホラー作。当時天才子役として名を馳せた、ハーレイ・ジョエル・オスメント(写真:左)も出演。
終盤明らかになる大掛かりなトリックに向け、オープニングから完璧な伏線が張られています。
『インサイド・マン』(2006年)
マンハッタンのど真ん中で銀行強盗が発生。現場に到着した刑事らは、犯人の丹念に練られた計画に翻弄されるばかり。目的は金よりも大義? 一風変わった天才カリスマ犯罪が堪能できます。
『鑑定士と顔のない依頼人』(2013年)
美術品鑑定の依頼主は、広場恐怖症で引きこもり生活を送るミステリアスな女性でした。
恋愛、芸術、ミステリ...美しくも儚い要素が融合した、傑作映画。ラストの鮮やかな騙りは、もはや芸術域です。
『マルホランド・ドライブ』(2001年)
深夜に発生した自動車事故。一人の女性が助かるものの、記憶喪失となります。事件の真相を探るうちに、驚愕の真実が明らかに。人間の執念がいかに恐ろしいかを実感する一作です。
『ジェイコブス・ラダー』(1990年)
人気ゲーム『サイレントヒル』にも影響を及ぼしたとされる本作は、ベトナム戦争に出兵し重傷を負った青年が主人公。帰還後も普通の生活に戻れず、悪夢や幻覚にうなされる日々を送る彼には、トラウマを超えた真実が隠されていたのでした。
『マッチスティック・メン』(2003年)
強迫性障害に悩まされながら詐欺師として生きる男が、ある日、生き別れた娘に再会。相棒と共に娘も巻き込んで、大掛かりな詐欺仕事が始まります。
14歳の娘役を演じたアリソン・ローマン(写真:中央)が、当時24歳だったという衝撃も話題となりました。
『ドニー・ダーコ』(2001年)
普通の生活を送っていたはずの高校生が突然、"世界の終わり"を告げられたら?
時間軸を自在に操る"リバース・ムービー"の火付け役となった本作は、映画公開後、DVD発売を経て一躍世界中で話題となりました。
『アザーズ』(2001年)
ホラー要素もありつつ、家族愛を描いた本作『アザーズ』は、小説家の綾辻行人さんもオススメの一作です。
ニコール・キッドマンが、色素性乾皮症の子供を守り、出兵した夫の帰りを待つ、強く儚い母を熱演しました。
絶対に騙される!ラストで「大どんでん返し」の映画、あなたは何本見ていましたか??
年末年始は家にこもって、お酒とお菓子と映画を楽しみましょう!